レトロスタイルスケートボードウィール クリプトニクスのテスト＆レビュー

昨晩は久しぶりにテクノでテクノナイト。厚木バンデットやプラネットパークなどが最近は多めの第4金曜ナイトスケートでした。 車ほぼなしの路面よし、傾斜そこそこのフリーライドダウンヒルスポットは来月にはジメジメシーズンのナメクジスライドかも。嫌ですね。来月は場所を考えましょう。6月もかな？

突如入荷情報＆レビューです。昨日クリプトニクスウィールが入荷してます。1976年創業の超老舗スケートボードウィールメーカー。 今回は76A超ソフト、78Aソフト、94Aハードでサイズは55mm＆60mmです。嬉しいライザーなし、またはライザー少な目サイズの太め渋めウィールです。

早速78A 55mmをゲンサンの Drifter 35inch / Indy159 / No Risers に組んでみました。皮剥き済みじゃないのでグリップブリブリ。スライド10回ほどで剥け始めるとグリップからの蹴り出しが安定してきてスライド音もスムーズに。ズルズル系スライドウィールじゃないけど、グリップ＆スラッシュが楽しいです。肉厚のボリューミーで耐久性も55mmにしては最高だと思います。

クリプトニクス スタートラック 78a 55mmはクルーザー、ストリート、オールドスクール、プール、ハイブリッドなど各種デッキに。ライザーなしでいけると思います。フラットコンケーブでも3mmライザー程度でしょうか？ サイドセットで幅37mmって所もトラックのアクスルが丁度隠れていいです。ストリートスケーターもそのまま履き替えできるソフトウィール。

マイナス点はスライドで使うとラッパ形で減って行きます。サイドセットの宿命です。別に問題なく使えますがセンターセットウィールとは違ってひっくり返し（フリッピング）はできません。ローテーションはしましょう。